渋滞交差点の処理計画や、商業施設・工場といった大規模施設の立地に伴う交通アセスメントの実施など、交通計画の分野で数多くの実績を手がけています。
交通計画の立案において有効な評価手法の1つが、交通シミュレーション（ミクロ・マクロ）です。私たちは豊富な実績を活かし、多様な設定・状況に対応した解析・評価を行い、交通計画の支援を実施します。

民間インフラ開発に不可欠な敷地造成において、法規制や地盤条件などを考慮した安全・安心な計画・設計を行います。
また、開発区域内の道路・下水道・洪水調節池など自治体に移管されるインフラについて、計画・設計から各種申請資料の作成まで、公共事業で培ったノウハウを活かして円滑に支援します。

都市の再開発事業などで、道路を横断してビル間を結ぶ歩行者デッキや地下通路などの構造物は、道路占用許可を要するため、道路管理者である官公庁の審査を受ける必要があります。
これらは公共事業に準じた基準での計画・設計が求められますが、私たちは公共事業で培ったノウハウを活かし、最適な計画・設計を実施します。

公共施設において、道路防災点検、橋梁・トンネルなど構造物の調査、補修設計や長寿命化計画の策定まで、さまざまな維持管理に取り組んでいます。
その経験を活かし、ゴルフ場の谷をわたる橋梁、大規模工場内の道路、排水施設（管路・水路など）、敷地内の斜面・擁壁など、施設を安全に使い続けるための点検・維持管理をサポートします。