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鳥取砂丘コナン空港における二次交通改善プロジェクト
実績

空港と地域をつなぐ
無料シャトルバスの実証運行を支援

鳥取砂丘コナン空港における
二次交通改善プロジェクト

# 官公庁のお客様 # 国内 # 交通基盤 # 道路・交通計画

二次交通不足の解消に挑む

鳥取県東部の空の玄関口である鳥取砂丘コナン空港は、鳥取港など周辺の観光地につながる公共交通が不足していました。そこで2022年、鳥取空港ビル株式会社が中心となり、二次交通(空港からの移動手段)の維持・活性化に向けて、「鳥取砂丘コナン空港と周辺観光地等を結ぶ二次交通改善活動プラットフォーム」を設立しました。このプラットフォームは航空会社や交通事業者(鉄道、バス、タクシー)、地域の商工・観光関係者で構成され、当社は事務局として参画しました。また、同プラットフォームは、二次交通の活性化における基本方針をとりまとめた「鳥取砂丘コナン空港航空機利用・地域交通戦略」を2023年に策定しました。
本プロジェクトではこの戦略に基づき、空港と周辺観光地を結ぶ無料シャトルバスの実証運行を2024年度、2025年度の2カ年にわたり実施しました。2024年度は「空港-鳥取港」間、2025年度は、観光客や出張者などの空港利用者だけでなく空港周辺住民の日常的な移動手段としても活用されるよう、運行ルートを拡充した「空港-鳥取港-イオンモール鳥取北」間で運行しました。
当社は、バス事業者や鳥取港・商業施設関係者との調整による運行計画策定をはじめ、周知活動、利用者へのアンケート調査、PR動画・パンフレットの作成などを一貫して支援しました。

  • 実証運行ルート図

物流と旅客を融合した周遊促進

実証運行は、冬の観光シーズンである11月から1月を中心に実施され、期間中は1日あたり平均23名の利用が確認されるなど、新たな地域モビリティとして一定の需要が見られました。
また、鳥取港からシャトルバスで物産を輸送して空港で販売する取り組みを行い、鳥取県の特産品である梨や鳥取港の海産加工品を中心に観光客や出張者から高い評価を獲得し、空港と港の連携の重要性が確認できました。
さらに、移動手段の確保にとどまらず、当社が作成した鳥取港の紹介マップ・動画を関係事業者のSNSなどを通じて発信することで、空港での物販強化と鳥取港の魅力発信を同時に推進しました。

本プロジェクトの成果を踏まえ、今後は運行ルートの拡張や他モビリティ(パーソナルモビリティやタクシーなど)との連携を深めることで、二次交通の活性化と地域全体の周遊促進に向けた取り組みのさらなる進展が期待されています。


※2026年8月時点の情報です

  • 空港-鳥取港-イオンモール鳥取北間を実証運行(2025年度)

  • 特産品の梨をシャトルバスで運搬

  • 空港内の直売所

プロジェクト詳細

  • 業務名 :令和7年度 共創・MaaS実証プロジェクト 「鳥取砂丘コナン空港と周辺観光地等を結ぶ二次交通改善活動プラットフォーム」に係る
    バス運行、物販実施に係る共創事業支援業務委託
    発注者名:鳥取空港ビル株式会社

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