2019年11月20日、正智深谷高等学校の学生7名が、自身の将来の職業について考えるキャリア教育の一環として弊社を訪問しました。

2013年以降、弊社では社会貢献活動および建設コンサルタント業界の認知度向上の観点からNPO法人学校サポートセンターを通じて、企業訪問学習を実施している学校に毎年協力しています。

今年度は、深谷市のプロジェクト経験のある事業開発本部第二開発室コミュニティ課の課長が、SDGsを原動力とした地方創生、強靭で環境にやさしい魅力的なまちづくりの手法について実例をもとに説明しました。参加した学生との意見交換も踏まえ、普段何気なく歩いている街並みも、様々な人の想いが形となってできていることを学生に学んで頂く機会となりました。

今回の訪問により、訪れた学生には建設コンサルタントの業務内容だけではなく、持続可能な経済・社会づくりのための会社組織の仕組みや社会的役割、働くことの意味ややりがい、自身の進路を考える機会になったかと思います。学生からのアンケートでは「自分の好きなことをして、日本に貢献していきたいと思いました。」「社会で活躍されている方々と交流し、自分の将来像について考えるきっかけになりました。」などの感想を頂きました。

弊社では今後も、社会貢献活動を積極的に行ってまいります。