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2025年03月05日

弊社が支援した名豊道路(めいほうどうろ) 蒲郡(がまごおり)バイパス「豊川為当(とよかわためとう)IC-蒲郡IC」が2025年3月8日(土)15時に開通します
蒲郡ICの予備設計や橋梁詳細設計業務により開通に寄与しました

八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努)が支援した名豊道路 蒲郡バイパス「豊川為当IC-蒲郡IC」が、2025年3月8日(土)に開通します。
弊社は、蒲郡バイパス区間の道路予備設計、3カ所のIC予備設計、御津金野(みとかねの) ICにかかる橋梁詳細設計などを実施し、本区間の開通に貢献いたしました。



・弊社の支援内容・

弊社は、2003年(平成15年)から2018年(平成30年)にかけて、本区間の開通に寄与する以下の業務を実施しました。

  • すでに実施されていた幸田芦谷(こうたあしのや) IC-豊川為当IC間の道路予備設計について、問題点抽出とその解決方法を検討し、コスト縮減などを踏まえて予備設計を行いました。
  • 蒲郡バイパスの蒲郡IC/御津金野IC/豊川為当ICについて、合理性、コストなどの検討を行い予備設計を実施しました。
  • 御津金野ICにかかる、橋長133m および橋長45m 2つの橋梁の詳細設計を実施しました。


名豊道路の概要と弊社設計の金野6号橋

・名豊道路と蒲郡バイパスについて・

国道23号名豊道路は、名古屋市と豊橋市を結び沿線の81町を通過する延長72.7kmの大規模バイパスです。今回の区間が開通することで、国道23号名豊道路は全線開通となり、名古屋から豊橋の所要時間を約20分短縮することが可能であるとされています。


名豊道路は知立(ちりゅう) 岡崎(おかざき) 蒲郡(がまごおり) 豊橋(とよはし) 豊橋東(とよはしひがし) バイパスの5つのバイパスによって構成され、所要時間の短縮、物流効率化、災害に強い道路機能の確保などの効果が期待されています。

詳しくは名四国道事務所のホームページをご確認ください。