八千代エンジニヤリング株式会社（本店：東京都台東区、代表取締役社長執行役員：高橋 努）は、静岡県下田市が実施する「いなみん号」の実証実験を支援しています。
下田市の稲梓地区を運行するコミュニティバス「いなみん号」は、朝夕の通学時間帯以外は利用が少なく、また他路線との接続において待ち時間が発生するなどの課題を抱えています。
これらの課題解決に向け、通学時間帯以外の便を、必要な時だけ利用者がスマートフォンアプリや電話で手軽に乗車予約ができるAIデマンド（予約型）交通を導入し、地域住民の利便性向上と、持続可能な交通手段を提供する実証実験を行っています。

・実証実験の概要・

■実施期間：2025年10月1日（水）～12月26日（金）
▶下田市HP／https://www.city.shimoda.shizuoka.jp/category/021300douro/149932.html

この実証実験を通じて、利用者の皆さまのニーズに応じた効率的な運行形態を検証し、地域の方々にとって、より使いやすく、将来にわたって維持できる公共交通サービスの実現を目指します。